岐阜市の耳鼻咽喉科 = みみ・はな・のどの病気/ 花粉症 / アレルギー / いびき / めまい / くびの痛みなどでお悩みの方はぜひご相談ください




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 はな(鼻)は匂いを感じる嗅覚器官であると同時に、肺に出入りする空気の通り道でもあります。肺に向かう空気を温めながら加湿し、きれいにします。鼻の周囲の骨には副鼻腔と呼ばれるいくつもの空洞があり、これらの空洞部分は、骨の強さや形を保ち、顔の骨全体の重量を軽くするのに役立っています。また、鼻と副鼻腔の空洞部分は、声を響かせる働きもあります。

イラストは1993年Word'sWord(同朋舎出版)より

鼻出血
鼻血のことです。子どもは鼻の粘膜が弱く、しばしば鼻血を出すことがあります。


症状:鼻から出血します。痛みはほとんど無く通常5~10分以内に止まります。


原因:顔(鼻)を打ったり鼻をかんだりして鼻の中の粘膜が傷つき、毛細血管が切れて出血(鼻血)を起こします。稀には血友病や白血病など血液の病気により鼻血(出血)が止まりにくくなる場合もあります。

鼻閉
鼻の粘膜の腫れなどの原因で鼻がつまり、(鼻での)呼吸がしにくくなる状態を言います。


症状:鼻が詰まって呼吸がしづらくなったり、両方が詰まった場合には口で呼吸しなければならいため、乳児はミルクが飲みにくくなります。長期間このような状態が続くと、食欲の減退やいびき、睡眠障害など通常の生活において、さまざまな影響が出てきます。


原因:鼻閉は主に、鼻の粘膜が鼻炎などの原因で腫れたり、鼻汁がたまったりして起きます。また、左右の鼻腔を分ける鼻中隔が曲がる鼻中隔湾曲症が稀にですが原因になることもあります。

鼻炎
鼻の粘膜が炎症を起こす病気です。

急性鼻炎

症状:一般的に鼻かぜと呼ばれる症状があります。初めは鼻汁やくしゃみが出て、後に粘りのある鼻汁に変わり鼻づまりなどを起こします。症状によっては微熱が出ることもあり、また中耳炎を合併することもあります。


原因:主にウイルスの感染やほこりなどが原因です。

慢性鼻炎

症状:膿のような鼻汁が出て、鼻づまりを起こします。


原因:急性鼻炎を、繰り返えしたりして進行することで慢性鼻炎に進行します。強い炎症が長期間続いた場合などに、粘膜が肥厚して慢性肥厚性鼻炎になります。

副鼻腔炎(蓄膿症)
鼻の中の副鼻腔という部分に細菌やウイルスが感染して炎症がおきる病気です。

急性副鼻腔炎

症状:風邪などをひいた時に膿のような鼻汁が出ます。症状によっては顔の痛みや発熱がでる場合もあります。


原因:急性鼻炎が副鼻腔に達することで起きます。

慢性副鼻腔炎

症状:一般的に蓄膿症とも呼ばれる状態です。黄色っぽい粘りのある鼻汁が出て、鼻づまりがひどく、頭が重かったり注意力が散漫になり勉強や仕事の際、集中力に影響を与える場合もあります。


原因:急性副鼻腔炎の慢性化が原因となりますが、稀にむし歯やアレルギー性の鼻炎などが発症の原因になることもあります。